資料入手
前回の更新からまた1年くらい間が空くかと思っていたら、奇跡的に2日後に時間が取れたのであれこれ記しておく。
入手したかった資料が3点ネットで入手できた。(佐伯志以外の2冊は注文し、到着待ち。)
・ 大友興廃記の翻訳と検証 (九州歴史研究会)
・ 佐伯志 (豊国史談会)
豊国史談会なんてあるのか、と思って調べたらなんのことはない佐伯史談会の前身であった。佐伯志はGoogle Booksから無料ダウンロード可能。だが、いかんせん1914年発行だけあって日本語がめちゃくちゃ読みづらい。そういう意味で、今回購入した豊後国志も大友興廃記も現代語訳されているものなのでとっても助かるのである。。。
大友興廃記は理一郎蔵書の写本が手元にあるが、下図の通り漢文でかかれているので、無教養な私にはほとんど読めない。この程度であればスラスラ読めるようになっておかないと今後の研究に支障をきたすのだが。
大友興廃記には著者の杉谷宗重が「佐伯惟定に鱗が3枚生えているのを見た」と書いている部分があると聞くので、楽しみに到着を待っている。